「静岡で一番早い手摘みの新茶」
茶茶の間の春をつげる新茶「清明」が届きました。
今年の「清明」は駿河区丸子で栽培された近藤早生。花を思わせるような香気が特徴の品種です。
茶葉の収穫量は少なくなりますが、芽が小さいうちに丁寧に手摘みをすることでミル芽と呼ばれる若葉だけを集めることができます。
その茶葉を贅沢に使った「清明」は新茶らしい上品な甘みと、スッと立ち上がる若葉のようなみずみずしい香りの中に品種由来の華やかな香りが絡み合い、さわやかな渋みが後味を引き締め飲み終わった後にはすがすがしい気持ちになります。
はじめはフレッシュな力強さを感じる野太くのびるうまみに、素朴な土地の香りがしますが、煎を重ねていくことで茶葉の奥から品種由来の華やかな香気が立ち上がってきます。新茶らしく口の中で跳ねるようなにぎやかな味わいが次々と出てきては消えていきます。
何煎もかけてじっくりと味わうことができるお茶です。
静岡のお茶の始まりをつげる、今だけの香味をお楽しみください。
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茶茶の間の新茶2016
「清明」
品種：近藤早生
産地：静岡市駿河区丸子
採取：手摘み
製法：蒸し
・茶葉50g＿2400円(税別)
・店内提供＿1400円(税別)
※数量限定の為、オンラインショップでの販売は予定しておりません
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