「ご紹介」
 
吉川雪堂さんは急須の産地として知られる愛知県常滑市で52年にわたって朱泥の急須を主に作られている職人さんです。
 
お父様の初代雪堂さんの元で子供のころから急須を制作され、雪堂の名前を継がれました。
長年に渡って制作をつづけられており、朱泥と言えば雪堂、と言われるような常滑の伝統的な朱泥急須を代表される職人さんです。
 
雪堂さんの急須の魅力には丁寧な仕事によるひとつひとつの完成度の高さがあります。
 
茶こしや取っ手、急須の形やバランス、そして丁寧に仕上げられた美しい生地。
 
すべての要素が妥協しない作業の積み重ねによって完成しており、使いやすく美しい、使っていて楽しい急須です。
 
「急須はあくまでもお茶を淹れるもの、丁寧な仕事が芸を超える。」
 
そうおっしゃる雪堂さんの用が極まった先にある美をご堪能ください。
 
 
「雪堂急須展」冊子「SETSUDO × CHACHANOMA」より
 
 
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
 
「雪堂急須展」冊子
「SETSUDO × CHACHANOMA」
 
_ご挨拶
_ご紹介
_淹れ手から見た雪堂さんの急須
_雪堂さんの急須
_朱泥 ~技術を魅せる土~
_茶こしの「用」 ~手作業の極~
_重量「感」 ~重さの感覚~
_仕上げの「美」 ~技術の到る場所~
 
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。