茶茶の間 Blog

「茶茶の間パリへ 」

 
お茶会を組み立てる
 



 
私たちはサロン・デュ・ショコラでのパフォーマンスを「お店が別の街でするお茶会」というイメージで作ることにしました。お店で普段淹れているお茶とできる限り同じクオリティのものをパリの街で再現しよう、パリで茶茶の間を体験してもらおう、というものです。
 
フランスでのお茶会に向けて、まずはどのようなお茶を提供するか、から考え始めました。
例えば急須を見たこともない人に煎茶の美味しさと面白さを紹介するそんな時にどのようなお茶を召し上がっていただいて、どのような情報を伝えれば楽しんでもらえるだろうかということを考えていきました。
 
それは日本にいると当たり前すぎて意識しないお茶の基本と向きあうこと、自分たちが大切にしている日本茶とはどういったものであるか、ということを改めて再認識する行程でした。
 
 
 
《茶茶の間不定期冊子「CHACHANOMA Work of tea vol.1」より抜粋》
 
#日本茶を淹れにパリに行ってまいりました
#サロンデュショコラパリ2019_茶茶の間
 
【通販をご利用いただいた方に同封しております】
「CHACHANOMA Work of tea vol.1」
https://blog.chachanoma.com/2021/02/5374/
 
 
 
ヤマグチ

「茶茶の間パリへ 」

 
お茶会を組み立てる
 
私たちはサロン・デュ・ショコラでのパフォーマンスを「お店が別の街でするお茶会」というイメージで作ることにしました。お店で普段淹れているお茶とできる限り同じクオリティのものをパリの街で再現しよう、パリで茶茶の間を体験してもらおう、というものです。
 


 
 
《茶茶の間不定期冊子「CHACHANOMA Work of tea vol.1」より抜粋》
 
 
【通販をご利用いただいた方に同封しております】
「CHACHANOMA Work of tea vol.1」
https://blog.chachanoma.com/2021/02/5374/
 
#日本茶を淹れにパリに行ってまいりました
#サロンデュショコラパリ2019_茶茶の間
 
 
 
ヤマグチ

「チョコレートを一番輝かせるには、日本茶だ」

 

 
表参道 茶茶の間は日本茶の中でもシングルオリジンの煎茶を専門に販売しています。当店が扱うのは煎茶のなかでも普通煎茶とよばれる、昔ながらの針のような形状のお茶です。このお茶の特徴は香りです。製茶工程で損なわれることなく、茶摘みをする畑で感じられる爽やかなお茶の香りをそのままに楽しむことが出来ます。ブレンドをしないのも香りを最大限に引き出すためです。「チョコレートを一番輝かせるのは、日本茶だ」そんな日本茶専門店がバレンタインの時期になるとこっそりと掲げる標語です。
 
煎茶の穏やかな味わいは他のスイーツに合わせた際にその味わいを損ねることなく、重なり合った香りをより引き出して、特徴を際立たせます。これは、それまで楽しめなかった味が奥から出てくるような感覚です。
 
《茶茶の間不定期冊子「CHACHANOMA Work of tea vol.1」より抜粋》
 
 
 
【通販をご利用いただいた方に同封しております】
「CHACHANOMA Work of tea vol.1」
https://blog.chachanoma.com/2021/02/5374/
 
 
#日本茶を淹れにパリに行ってまいりました
#サロンデュショコラパリ2019_茶茶の間
 
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ヤマグチ