来週の日曜日開催のお茶会「日本茶とバッハの響宴~冬~」のお席も残りわずかとなりました。
       
近くで生演奏を堪能できる贅沢なひと時。
店内に響き渡るヴァイオリンの音色は、耳で聞くというより体全身で感じるような気がいたします。
       
皆様のお申し込みお待ちしております。
 
                   
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茶茶の間 冬の夜のお茶会「日本茶とバッハの響宴~冬~」
       
       
音楽を聴いているときとお茶を飲んでいるときに似たような感覚を感じることがあります。 
ゆっくりとお茶の香りにたゆたう時は、音楽に包まれて身を任せている時ととても似ています。
お茶は味覚や嗅覚を使って。音楽は聴覚やからだを通して感じる空気の振動を使って感じます。
両方ともその場所、空間を楽しむものです。
その二つを重ね合わせて楽しむことでより新しい楽しみ方ができないか、そういう実験的なお茶会です。
二種類の空間演出の競演です。
香りや味わいに寄り添うような音楽。音楽をより盛り立てるような残香を。
二つの感覚の共鳴をお楽しみください。
            
今回で16回目を迎えたヴァイオリニスト中村さんとのお茶会は冬の定番バッハです。
澄んだ夜に響く無伴奏ヴァイオリンはどこか悲しげで冬の寒さを彷彿とさせます。
            
前半は荘厳な響きのソナタ3番に洋ナシのショートケーキ、茶茶の間の新しいお茶「つきよみ」をあわせて楽しんでいただきます。
季節のショートケーキはシンプルにフルーツの香りとクリーム、スポンジを。
「つきよみ」は有機栽培された大棟という珍しい品種で、すっきりとした渋みが特徴です。
すこし硬質な印象のなかにも優しさのある味わいで音楽に寄り添います。
            
後半は重厚な旋律が折り重なるシャコンヌを含むパルティータ2番に、武夷山の岩茶を合わせます。
奥に積み重なるような香りが音楽と共鳴します。
           
バイオリンの音色に合わせて、淹れたお茶の香りとの響きあいをお楽しみ下しださい。
            
寒い冬の研ぎ澄まされた感性で楽しむ音楽とお茶のコラボレーション。
一年の最後に至福のひと時をお過ごしください。
       
                
■日程 12月17日(日曜日)
■時間 開演 19時20分(開場 19時) 終演予定時間 20時40分
■会場 表参道 茶茶の間 
■会費 5,500円(セミナーチケットをお持ちの方はチケット+2500円)
■定員 18名/要予約(定員に達し次第締め切り)
※どなたでもご参加いただけます
■茶目 お茶2種(2017産「つきよみ」(茶会用特別再仕上)「岩茶」(茶会用特別再仕上)
■菓子目 洋梨のショートケーキ
■曲目 
J.S.バッハ
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV1005
Adagio
Fuga
Largo
Allegro assai
    
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004
Allemanda
Corrente
Sarabanda
Giga
Ciaccona
             
           
*ヴァイオリニスト中村さんのHPはこちら↓http://nakamurayuta.com/index.php
                
*お茶会は予約制です(前払い制)
お申し込みは店頭またはホームページからお願い致します。
・店頭の場合→その場でお支払いいただき予約確定
・HPのお申し込みフォームの場合→お振込いただき予約確定http://chachanoma.com/seminar/seminar-form/ 
        
*内容は予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。    
 
                     
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