14周年の茶茶の間のイベントのためにお茶を飲むための器を焼いていただきました。
      
茶茶の間が使いたいと思う器の形状をセレクトして職人さんたちにお願いしました。
     
職人さんが丁寧にひとつひとつ轆轤を引いて作り上げた器たちは、一目みただけで、お茶を淹れて注ぎたくなるような素敵なものばかりです。
      
シンプルな澄んだ釉薬の器にはお茶を注げばどのような水色になるのか、形状の異なる器たちはそれぞれどのような香りの差をもたらすのか。素材による質感や味わいの変化はどのようなものか。
ひとつひとつの器が職人さんたちの仕事の結果です。
      
ぜひ器をそっと手にとって、二本の指で生地をはさみながら撫でてみてください。
轆轤で挽かれた土の痕跡を感じることが出来ます。
それが職人さんの呼吸であり、器の個性です。
流れる釉薬にもそれぞれの景色があります。
      
同じ土と釉を使っても入った貫乳の景色は使い始める前から異なり、流れる釉薬の味わいは二つと同じ器はありません。
      
目と手で楽しんで、自分が大切にしたい器と出会ってみてください。
     
〈器展 ご挨拶文より〉
      
             
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茶茶の間14周年記念企画
「器展 茶の碗 ~CHA NO WAN~」 
  
 


    
・2019年9月25日(水) 〜 10月27日(日)
・12:00 〜 18:00 月曜・火曜休み(祝日の際は営業)
・会場:表参道 茶茶の間 2F「茶茶のへや」

           
*営業時間に変更のある際はHP等で告知させていただきます。
*常時開放ではございません。ご来場の際は1F茶茶の間スタッフにお声をおかけください。
 
        
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YAMAGUCHI