茶茶の間 Blog

CHACHANOMA MARIAGE NOTE
「牛乳」×「菫青香」

 
無性に牛乳が飲みたい、今朝はそんな思いにかられまして。
    
「焙じ茶チャイ」
ミルクの甘い香りとお茶の甘い香りが合わさって優しくスッキリとした味わいに。
 

    
◇ 菫青香
◇ 品種:印雑
◇ 採取:ハサミ
◇ 産地:静岡市駿河区
◇つくり:蒸し
     
◆ KINSEIKOU
◆ Tea cultivars: Inzatsu
◆ Picking:Machine picking 
◆ Tea grown region:Shizuoka
◆ Type:Sencha
 
 
 
   
*あわせもの:牛乳
チャイにするお茶は、紅茶系の品種が合わさった印雑がおすすめ。
茶葉10gにお水200ccくらいを煮出して、そこに牛乳200ccを入れてさらに一煮立ち。お好みでお砂糖を。
 

    
*煎茶「菫青香」
印雑とは、インドから持ち帰ったお茶を由来とした品種の総称で、アッサム種といわれるお茶の系統になります。紅茶のように渋味が強く、香りもしっかりと出ます。
    
    
    
#茶茶の間マリアージュノート
#chachanoma_MariageNote
#あわせた茶茶の間のお茶をご紹介させていただきます
YAMAGUCHI

CHACHANOMA MARIAGE NOTE
「椿もち」×「流星」

 

 
伝統的なお茶菓子には昔ながらの在来を。流星の華やかな香気と肉桂の香りをあわせて。
    
◇ 流星
◇ 品種:在来
◇ 採取:手摘み
◇ 産地:静岡市葵区
◇つくり:蒸し
     
◆ RYUSEI
◆ Tea cultivars: Zairai
◆ Picking:Hand picking 
◆ Tea grown region:Shizuoka
◆ Type:Sencha
    
*あわせもの:とらやさんの「椿餅」
道明寺粉と肉桂を混ぜた生地でつくられた椿もち。源氏物語にもその名が登場する冬のお茶菓子。
椿で包まれた様子を見るだけでうれしくなってしまうのはお茶好きあるあるでしょうか。
    
*煎茶「流星」
流星は静岡県の山間の横沢で作られたお茶です。在来とは
品種を固定していない種から育てた昔ながらのお茶。
一本一本品種の異なる茶の樹でできているため、その土地の味わい、毎年の気候や茶畑の環境、テロワールを楽しむことができます。
    
    
    
#茶茶の間マリアージュノート
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「ポッキー」にあわせて淹れてみました。

 
本日、11月11日は ポッキーの日だそうですね。
こちらの記念日もう20回めを迎えるそうです。
     
せっかくなので、茶茶の間では煎茶とあわせて楽しんでみました。
 
 
     
あわせたお茶は『睡蓮」
品種は「印雑」紅茶系の品種が掛け合わせで入っている品種です。華やかな香りと、渋みが特徴。
        
茶葉は4gくらい、熱湯を約150ccいれて、30秒ほどくるくる。
熱湯で揺すって浸出することで睡蓮の華やかな香気がチョコレートに、火香の香ばしさがクッキー生地によく合います。ぜひ香りを楽しむためにもティーカップで。
     
身近なお菓子も、改めて煎茶にあわせて楽しんでみると新しい発見があるなぁと勉強になったひと時でした。
ご参考になれば嬉しいです^^
     
     
      
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