茶茶の間 Blog

【新色できました】
茶茶の間13周年記念手ぬぐい

 

      
お客様のご要望にお応えして「雪堂CHACHANOMA」の黒色ができました。
     
朱泥に比べるとちょっとシックな雰囲気です。
急須のイラストは、全て雪堂さんの急須からイラストをおこしました。合計8種類の急須が描かれています。急須好きの方もぜひ。
       
緑色の手ぬぐいは茶茶の間のお茶をあしらった「CHACHANOMA 13th」
実はこっそりソムリエもまざっております。。。アイテムは茶茶の間のソムリエの共通の”アレ”です。
       
お手にとっていただけたら嬉しいです。
どうぞ宜しくお願い致します。
         
         
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
 
  
   
茶茶の間13周年記念手ぬぐい
 「CHACHANOMA 13th」 1400円(税別)

    
 

     
『雪堂急須展』開催記念手ぬぐい
 「雪堂 CHACHANOMA」 1400円(税別)

 
    
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
        
     
       
YAMAGUCHI

「雪堂急須展」冊子
「SETSUDO × CHACHANOMA」
 _仕上げの「美」 ~技術の到る場所~

 

 
仕上げの「美」
〜技術の到る場所〜
 
朱泥の土を扱うためには熟練した轆轤の技術が欠かせません。
水引きで形を作り出し、仕上げの工程で削ることで形を取り出していきます。
 
きめ細かな朱泥の特徴を生かして丁寧に研ぐことで、風景が映り込むような生地を仕上げていきます。
また、筋引きでは轆轤を扱った手の動きがそのまま刻み込まれています。
 
雪堂さんの轆轤の技術を感じることができる仕上げです。一件相反するようですが、ふたつの仕上げは同じ技術の行き着いた先にあります。
丁寧に研ぎ上げられた磨き、積み重ねた時間をそのまま刻み込んだ筋引き。
ふたつの異なる仕上がりの美しさをお楽しみください。
 
 
「雪堂急須展」冊子「SETSUDO × CHACHANOMA」より
 
 
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
 
「雪堂急須展」冊子
「SETSUDO × CHACHANOMA」
 
_ご挨拶
_ご紹介
_淹れ手から見た雪堂さんの急須
_雪堂さんの急須
_朱泥 ~技術を魅せる土~
_茶こしの「用」 ~手作業の極~
_重量「感」 ~重さの感覚~
_仕上げの「美」 ~技術の到る場所~
 
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
 
 

「雪堂急須展」冊子
「SETSUDO × CHACHANOMA」
 _重量「感」 ~重さの感覚~

 

 
重量「感」
〜重さの感覚〜
 
急須は手に持った時の感覚と実際の重さが異なることがあります。
 
ふたつの急須を比べたときに、はかりに乗せた重さと手の感覚が逆転するような急須です。
これは急須の持ち手や、胴の部分の重心の位置などによります。
 
私たちはこれを「急須のバランス」とよび、良い急須ほど手にしたときに軽く感じられます。
軽く感じる急須はお湯を入れた際にも傾けやすく、非常にお茶が淹れやすいです。
 
軽すぎる急須では湯を注いだ際に水の重量の影響を受けてしまいますし、重すぎる急須はお茶をコントロールして淹れることが難しくなります。
急須は軽いことが重要なのではなく、重量に対して違和感や不安を感じないことが重要です。
 
雪堂さんの急須は実際の重さよりも軽く感じられる急須です。
持ち手や注ぎ口位置などが長年の経験で見事に調和しているからこそです。
 
 
「雪堂急須展」冊子「SETSUDO × CHACHANOMA」より
 
 
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
 
「雪堂急須展」冊子
「SETSUDO × CHACHANOMA」
 
_ご挨拶
_ご紹介
_淹れ手から見た雪堂さんの急須
_雪堂さんの急須
_朱泥 ~技術を魅せる土~
_茶こしの「用」 ~手作業の極~
_重量「感」 ~重さの感覚~
_仕上げの「美」 ~技術の到る場所~
 
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。